
がびーん 癌になちゃった
がびーん
癌になちゃった
23年6月に右乳房に腫瘍が見つかって
一年が経ちました。
24年3月に全ての治療が終わり、
少し落ち着いたのでブログ再開します。
変化に気がついたらすぐ病院。
皆様も自分の体に変化があったら
検査に行って欲しくて
私の闘病記を書くことにしました。
今や2人に1人癌になる時代とはいえ
自分は大丈夫って思っていた。
癌家系ではあったけど、
食事にも気をつけていたのになんでーって
感じです
思い返せば疲れやすかったり湿疹も一年中出てて
免疫力が低下していた可能性はある。
でも一年前の検査では何にも問題なかったのにな。
痛いのは癌じゃないと言う固定概念が
検査を遅らせてしまった。
3月下旬の生理前になんとなくチクチク
しこりもあるような気もする
生理前だから胸も張っているしねなんて
そこでは検査に行かなかった。
次の月、また同じ症状があり
コリコリしたしこりも感じられたため
少し前倒しで乳がん検査に行ってみた。
結果超早期癌とのこと
ショック〜というよりも
え!保険降りないじゃんと思ってしまった笑
手術するための大きい病院の候補は
3つ頭に浮かんでいた。
7/3、家からなるべく通いやすい病院ということと
母が勧める先生に見てもらいなさいといことに
素直に従い都内の大病院に決めました。
セカンドオピニオンは行かなかった。
先生曰く、手術して精密検査しないとまだわからないけど、恐らくステージは1期になる可能性はあります。
まず手術の予約をしましょうと言われ、
一旦部分切除を勧められた。
私の年齢はこの時40後半だったので
全敵&再建でもいいのになと思いつつも
先生が小さくて済むならとその方がいいのではと
言うのでそうかな、、?と思いつつ
最後は自分で決めてくださいとのこと。
自分の癌のタイプが決まるまで1ヶ月ほど、
本当に部分切除の手術と治療で進めるのかどうか
毎日考えた。
癌リテラシーがあったものの、
やはり自分がなると誰に相談しようか悩んだ。
母は自分も癌で子供も癌と知りとてもショックだそうであまり私の話を聞きたがらなかった。
と言っても聞きたいこともあるし、
相談したいこともあるし
SNSで癌のグループがあり一旦そこに入ってみました。
不安な気持ちやちょっとした相談事など気軽に聞けるグループがあり少し安心したのを記憶しています。
23年のGW明けから癌発覚し、治療の選択まであっという間に過ぎました。
癌である事を告げられてすぐ会社を辞める方が多くいるそうです。
私は派遣社員ですが辞める選択はなかったです。
部分切除は入院4-5日だし、放射線20日間(診療時間10分程)の予定だっから。そんなに迷惑はかからないなーと。
放射線は毎日通うので朝イチに病院寄っても出社を30分ほど遅らせないと通勤出来ませんでした。
毎日3-40分出社遅れても問題ないか上司に相談したら
問題ないとのことでした。
通院しながらの勤務を了承してくれたことに
とても感謝しています。
術前検査など色々して予定通り9月に手術
無事手術を終えて炎症なども起こらず順調に4日で退院。
問題なく出社することが出来ました。
しか〜し
ここからが思いもよらない方向へ
私の癌のタイプがと進行の速さについて明らかに
続きはまた次回
