48才で癌になってしまったお話

栂池 癌について
手術1か月後 栂池へトレッキング

ガーン とうとうがんになってしまった!
母も乳がんだたため、20歳のころから定期的に検診は受けてました。
なるような気もするけど、何となくならないという自信もあった。

ジャンクフードなどほとんど食べないし、運動もしていた。
お酒は飲む、ストレスを感じやすいというところはあった。
コロナ渦で在宅勤務も増え、運動量が減ってきたことや
アルコールを飲む量が増えてきたことがリスクを高めたのかもしれない。

小さいうちに見つけられれば特に問題ないとがんのことに関してはほかの人より知っているつもりでした。

しかし、がんといってもできた部位やさらにタイプなども細かく分かれているので個人差が大きい。タイプが違えば治療法も違う母とは違い副作用の出る抗がん剤をすることになった。

私はステージ0の段階で自分で見つけたのに、大きい病院での検査結果が出て手術したころにはステージ2になってしまっていました。進行が速い癌だったのね。
3月下旬に異変に気が付き、4月下旬に同じ感覚が残っているため検査へ。
再検査をして6月にがんであることが確定しました。

少しリスクのあるかなと思いましたが、なるべく自分の体を切り取らない手術を先生とも話あって9月に手術をしました。

今は半年ごとに経過観察をしていて、体力も復活し今のところ何事もなく2年がたとうとしています。

何となくだるい、湿疹が2年以上続いていた。
女性は毎月体の変化もあるし、でもいつもと違うなと思ったら
年のせいと思わずに早く病院に行くのをお勧めします。

長く続いた蕁麻疹は手術後消えました。皮膚科の先生は気が付かなくてごめんねと言ってくださいました。
小さいころからアトピーもあったので、免疫が弱っていて蕁麻疹が出ていたということに私も気が付きませんでした。

そして、今後病気にならないためにストレスを抱えすぎないようにする。
我慢して働いたり周りを気にして自分を出せなかったり。そんなことは出来るだけやめて残りのお人生は好きなことを1つでも増やして楽しんでいくぞ!と決めました。
わがままではなく、楽しみたいことや目標1つ決めたらやってみる。
今は、やりたい分野の会社に転職したら、興味のある仕事内容だし、働いている人も良いし忙しいとこもあるけど大満足。好きな時に休めるというのは旅行好きの私にはぴったりです。

もちろん病気になったことで失ったものはあるけど😿くよくよせずに出来ることをやっていくのみ。

病気をきっかけにもう体を酷使して働くこともできなくなったので、リスキニングをしたり投資を始めたりしました。同じ時間でも今までより多く稼ぎ老後の心配を少しずつ取り除けるように今は頑張っています。

自分の価値を上げるため英語も勉強しています。翻訳機はあるけど自分の力で接待出来る方がかっこよい。プライベートで外国人とすらすらと話せたらいいなと思ってTOEICの勉強を続けています。TOEICの勉強についても今度書きますね。

癌になっても今できている仕事は続ける!迷惑かけるからと慌てて離職しないこと!長期休暇になろうとも遠慮しないで!これを皆様にお伝えしたいです。私は忙しい職場だたので4日で退院して月曜から普通に仕事しましたが、もう少し休めばよかったです。5日入院しないと通院保険もでなくて、自分の入っている保険もよく確認してくださいね。

もちろん私の状況より大変な病状の方もいます。病気に専念しないといけない方もいらっしゃいます。無理しすぎないようにしてください。

少しでも早く治療できることが大切です。仕事の忙しさに負けず自分の体大切にして変化に気が付いたら病院へです。